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失敗を認めない人たち(その6) [日記・雑記]

「消えた年金」時効認めず=遺族へ2200万円支給命令―大阪地裁
時事通信 5月29日(木)18時5分配信
 大量の年金納付記録漏れが発覚した「消えた年金」問題により支給されなかった遺族年金の一部を、問題発覚後も時効により不支給としたのは違法として、兵庫県の60代女性が国に決定取り消しなどを求めた訴訟の判決が29日、大阪地裁であった。田中健治裁判長は「時効の主張は信義則に反し、許されない」と述べ、約2200万円の支払いを命じた。

引用元:「消えた年金」時効認めず=遺族へ2200万円支給命令―大阪地裁 (時事通信) - Yahoo!ニュース



「消えた年金」問題を時効で片づける神経が、国には存在している。

これは、自分たちのミスであるという自覚がないからであろう。彼ら(この場合、国=官僚と議員ども)は本当に失敗を認めない。自民党もこれがきっかけで下野したのに本当にのど元過ぎればだよね。

グリーンピアだなんだと湯水のように使い果たし、挙句消えましたで大事になった年金問題。最後の一人まで記録を作ると豪語していたけどどうなったのだろう?たしか今総理やっている人の発言だったような。
消えた年金時効で済ませるということは、なかったことにしようとしていたわけだ。

政治家の公約というものは本当に果たされたためしがない。公約になかったものや、国民がそれほど望んでいないものばかり成立させているような。官僚もいかに国民から金巻き上げて、それをいかに湯水のように使うことしか考えていないような。

こんな人たちに国の将来を任せていて大丈夫なのだろうか。
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