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「映画百選」その33・・・「タイタニック」 [movie]

シリーズ物も細々と復活させていこうと思います。で、今回はこれ。


タイタニック 3D・2Dブルーレイ スペシャル・エディション(4枚組) [Blu-ray]

タイタニック 3D・2Dブルーレイ スペシャル・エディション(4枚組) [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: Blu-ray


いわずと知れたアカデミー賞11部門受賞の大ヒット映画。ジェームズ・キャメロン監督の名声を一気にのし上げた。
キャメロン監督といえば「ターミネーター」だったのがこの映画以降「タイタニック」に、その後「アバター」になるわけだ。それにしても、ものすごいヒット作を作り続けるものである。

1912年、処女航海に出た豪華客船タイタニック号。新天地アメリカを目指す画家志望の青年ジャックと上流階級の娘ローズは船上で運命的な出会いを果たす。身分違いの恋を乗り越え強い絆で結ばれていく2人。しかし不沈を誇っていた豪華客船は皮肉な運命に見舞われる…。(Amazonより)

タイタニック号の沈没に絡めたラブストーリー。いってしまえばそれだけの映画な訳だけど、身分の差や親の反対などよくある鉄板のラブストーリー系と豪華客船の沈没というパニック系の融合が、確かな映像技術と相まってものすごい興奮を与えてくれた。
現代の沈没したタイタニック号にトレジャーハンターが挑んでいる冒頭からの導入は、なかなか面白く科学的な分析による沈没の様子が、より当時の様子に説得力を与えていた。己の将来に絶望し生きる希望を失っていたヒロインが希望を胸に生きる青年と出会い、力強く生きる活力を得ていく様は本当に感動。トレジャーハンターはちょっとかわいそうな気がしましたが。

で、最近3D版がリリースされた。劇場で見ることはかなわなかったけれど、上のリンクにある3DのBDを買いまして見ました。SonyのHMZ-T2というヘッドマウントディスプレイを導入してましてこれで鑑賞したわけですけれど、迫力が一層凄いことになっております。さすがキャメロン監督、3D化も一切の手抜きなし。タイタニック号の船べりを覗き込むシーンなど高所恐怖症の私は本気でビビッてしまいました。
なので3Dが鑑賞できる環境のお持ちの方は、必見です。まあ既に手に入れている方が多いのでしょうけれど。

それにしても3D、最初は下手な小手先な技術と小ばかにしておりましたけど、臨場感は格段に違います。もっとソフトが増えないかなーと思うようにまでなってしまいました。世間的にはなんかブームも去って下火傾向なのが残念。何とか生き残ってもらいたい。

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