「WALL・E/ウォーリー」観ました。

日曜日に家族で映画。実に久しぶり。なんか1年に1回のペースだな～。
この映画、公開すぐに観たかったけど、クリスマスも正月も過ぎてしまった。
おかげで館内はガラガラ。ゆっくりと観られた。

まあ今更レビューもないんでしょうけれど、感想を。
ほとんどセリフ無しで、物語を進めるパワーはさすがの一言。
CGも、もう限界で良いんじゃないというところまできたな～と。ウォーリーが宝物にしているビデオや廃墟の街に残された動く広告看板に登場する実写の人間も違和感無く画面にとけ込んでいて、一つの到達点を感じた。
で、後半にはいると人間が登場。これはCG。ここでちょっと萎えた。やっぱりCGアニメかと。いやCGアニメで良いんだけど、既に実写の人間見せられているんで、そのギャップにどうにも醒めてしまうのだ。展開も動く広告看板の内容で大体想像ついたしね。
だから後半はどうにものめり込めず、終わってしまった。
でも子供は食い入るように魅入っていたな～。あのCG人間に違和感感じなかったのか。でもすぐ涙見せるガキが主人公ロボット２人のラストに素のままだったところをみると実際はどうだったのか。本人はスゴく面白かったと言っていたけど。
確かに面白いんだけどね～。話の展開、映像どれも文句無い出来なんだけど、実写部分もCGで表現していれば少し違ったのかな～。まあ私だけの問題かも知れないけど。今後のピクサーは実写とCGをどう扱っていくのか注目したい。と映画と関係ない感想で終わるのだった。